『ローグ・ワン/ スター・ウォーズ ストーリー』がいよいよ地上波ゴールデンタイムで放映

待ってたよ!この日をどんなに待ちわびたでしょう。ローグ・ワンの地上波放映。放送日は2月1日、21:00~ 日本テレビ系列「金曜ロードSHOW」にて。

2016年の封切り以来、それこそ何度も観ております。ベイダー卿の悪役としての本領、デススターの美しさと恐ろしさ。戦争に翻弄される苦しみや無益さ、怒涛のように繰り広げられるSWらしい宇宙戦、これらが色褪せることはありません。

ところで先日若い友人とこの映画の話になった際、彼女が「野晒しマスタースイッチとかアンテナのリセットに何故あそこまで行くのか等、色々しんどかった」と言ってるのを聞いて「だよなぁ」と。

これがスピンオフとしてEP4に続く話でなければ、ああいったビジュアルにはならなかったでしょうけど、直後が1977年公開作品だからねぇとしか言いようがない。

相変わらずヤヴィン4の司令部に並んだパネル(モニター)の青いラインが一体何を表すのか、当時もよく分からなかったけど今見てもまったく分からないことに私なぞ軽く感動を覚えたほどであります。

さて、金ローですが。
噂ではノーカット放送らしく、嬉しいことでございます。しかしさすがにエンドクレジットまで全部ってことではないんですよね?

まさか例の台詞でバッサリということもないでしょうから、直後のあのテーマをひとくだりは流してくれるのかなぁ。

このクレジット曲の後半、ウィルズの守護者→SW 希望のテーマ、で景気良くフィナーレかと思いきや、オーラスにジンのテーマのメロディがひそやかに流れてすべてが収斂される、あの流れがとにかく大好きなのです。
作曲は、マイケル・ジアッチーノ。SWの既成曲もうまく取り込みながらとても良いスコアでした。(サントラ発売日にすぐ手に入れましたが、チアルートファイトのナンバーが収録されてないのが残念)

ジンのテーマが続くことに初めて気がついたのは劇場での3回目ぐらいだったでしょうか。
最終日の最終回では、終了後に誰からともなく拍手が起こったことも懐かしい思い出です。

関連レビュー
ローグ・ワン スター・ウォ―ズ ストーリー(2016年・米)
ローグ・ワン スター・ウォ―ズ ストーリー(小ネタ) – ドニー・イェン甄子丹

おお、そういえば
ディエゴ・ルナが演じたキャシアン・アンドーを主役にテレビドラマが作られるようですね。すごいすごい。
ディズニーはいよいよ自社ストリーミングサービスを立ち上げるそうで、そこでのオリジナルドラマということだそうです。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』前日譚がドラマシリーズ化!ディズニーが発表
ディエゴ・ルナ主演のテレビドラマ版「ローグ・ワン」の製作総指揮が決定
ギャラとかスケジュールとか、色々ハードルは高いと思うんだけどさ。連続でなくてもいい2時間単発ドラマでいいのでベイズとチアルートでワンチャンないですかねぇ?ディズニーさん!どうかご検討くださいませ。

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